リーピングリザード・ピノノワール03
産地:アメリカ
実売価格:1600円ぐらい
02年のヴィンテージは、この価格で買える美味しいピノノワールのベストバイの一本でした。おいしいおいしい02年が輸入代理店で売り切れてしまったので泣いておりましたところ、「新しい年号のものが入りましたよ!」との連絡を受けてさっそく購入。さて結果は・・・。
うむうぅ。開いてませんねえ。酸味が足りないのかなあ、何かが決定的に足りません。02年はバランスよく溢れるような果実味があったのですが。でも今は冬。季節が春になったらもう一度買って飲んでみる値打ちはあります。もう一度歯医者復活戦(敗者復活戦!)です。
輸入代理店:現時点ではないしょ。おいしくなったらお伝えしましょう。
実売価格:1600円ぐらい
02年のヴィンテージは、この価格で買える美味しいピノノワールのベストバイの一本でした。おいしいおいしい02年が輸入代理店で売り切れてしまったので泣いておりましたところ、「新しい年号のものが入りましたよ!」との連絡を受けてさっそく購入。さて結果は・・・。
うむうぅ。開いてませんねえ。酸味が足りないのかなあ、何かが決定的に足りません。02年はバランスよく溢れるような果実味があったのですが。でも今は冬。季節が春になったらもう一度買って飲んでみる値打ちはあります。もう一度歯医者復活戦(敗者復活戦!)です。
輸入代理店:現時点ではないしょ。おいしくなったらお伝えしましょう。
マルケス・デ・ラ・コンコルディア・シグナ 02
産地:スペイン リオハ
実売価格:1800円ぐらい?
テンプラニーリョ100%。濃い色、香りはボルドーを連想しました。味はタンニンはほどほどですが、マイルドな「ぬめり」感があってよい感じです。素直に美味しいと思えます。も少しあれば「ビロード」のようなという言葉を使ってもいいのかもしれませんね。
輸入代理店:稲葉
もちろんこのブログでは猫屋会館の解釈で猫屋会館の言葉によって書かれています。ソムリエさんの言葉でなんというのか?それは当ブログ「ワイン総進撃」においてはあまり意味のない事です。お読みになる方々は「猫屋語」をご自分の言語にご自身で変換して理解してくださいね。
味や香りを言葉で表現するのは難しいです・・・。
実売価格:1800円ぐらい?
テンプラニーリョ100%。濃い色、香りはボルドーを連想しました。味はタンニンはほどほどですが、マイルドな「ぬめり」感があってよい感じです。素直に美味しいと思えます。も少しあれば「ビロード」のようなという言葉を使ってもいいのかもしれませんね。
輸入代理店:稲葉
もちろんこのブログでは猫屋会館の解釈で猫屋会館の言葉によって書かれています。ソムリエさんの言葉でなんというのか?それは当ブログ「ワイン総進撃」においてはあまり意味のない事です。お読みになる方々は「猫屋語」をご自分の言語にご自身で変換して理解してくださいね。
味や香りを言葉で表現するのは難しいです・・・。
ブラウネベルガー・ユッファー・ゾンネンウーア シュペートレーゼ 2000 フリッツ・ハーク家
産地:ドイツ モーゼル・ザールルーヴァー
実売価格4000円前後。
やや甘口の白ワイン。ドイツ、モーゼルのお手本のように美味しいワインでした。酸味と甘さのきれいなバランス。新鮮な果実味あふれる香り。ただ最近日本で「辛口」のシャルドネやソーヴィニオンブランしか口にしていない人たちからは「うう、あ、甘い」という言葉が漏れてきましたが。
輸入代理店:稲葉
「ちょっと脱線」
味に嗜好があるのはわかりますが、酒それぞれにタイプがあるのですから、その美味しさをまずは受け止めるべきですね。2~30年前の日本では猫も杓子もドイツの白を「うまい、うまい」と飲んでいたのですから、おかしな話です。基本的な日本食の味付けが変わってもいないのに、ただ流行だけで「おいしい、まずい」と断じる人があまりにも多いのにはガッカリさせられます。今の日本では空前の焼酎ブームです。私はもともと蒸留酒が大好きでスピリッツ類が大好物ですし、焼酎も昔から愛飲していましたが最近の風潮には閉口します。いま飲むなら混ぜ物をしてる焼酎ではなく激安になっているブランディーとかが買う事を考えるとベストですね。冷静に考えると原料の質の高さから考えても蒸留酒の王はブランディーですし。はっきり美味いものは美味いと流行に流されずキッパリと言える心を皆がもてればいいのにな、と思ってます。
実売価格4000円前後。
やや甘口の白ワイン。ドイツ、モーゼルのお手本のように美味しいワインでした。酸味と甘さのきれいなバランス。新鮮な果実味あふれる香り。ただ最近日本で「辛口」のシャルドネやソーヴィニオンブランしか口にしていない人たちからは「うう、あ、甘い」という言葉が漏れてきましたが。
輸入代理店:稲葉
「ちょっと脱線」
味に嗜好があるのはわかりますが、酒それぞれにタイプがあるのですから、その美味しさをまずは受け止めるべきですね。2~30年前の日本では猫も杓子もドイツの白を「うまい、うまい」と飲んでいたのですから、おかしな話です。基本的な日本食の味付けが変わってもいないのに、ただ流行だけで「おいしい、まずい」と断じる人があまりにも多いのにはガッカリさせられます。今の日本では空前の焼酎ブームです。私はもともと蒸留酒が大好きでスピリッツ類が大好物ですし、焼酎も昔から愛飲していましたが最近の風潮には閉口します。いま飲むなら混ぜ物をしてる焼酎ではなく激安になっているブランディーとかが買う事を考えるとベストですね。冷静に考えると原料の質の高さから考えても蒸留酒の王はブランディーですし。はっきり美味いものは美味いと流行に流されずキッパリと言える心を皆がもてればいいのにな、と思ってます。
ルイ・ジャド ブルゴーニュR
実売価格:2047円。
同じブルゴーニュRでもフェブレRなどよりは多少果実味が厚いでしょうか。でもあまり印象に残るものはないです。この値段では。ルイジャドの赤の特徴なのですが、抜栓の次の日にはガタンと味が落ちています。これじゃあレストランでもグラスワインには使えないよね。ジャドの白は反対に一週間以上保ちますね。ジャドなら絶対に白だな。
輸入代理店:ないしょ(悪評となった場合、悪口となりかねませんから名前は伏せさせていただきます。なんぼ自腹でも最低限の礼儀として。猫屋会館)
同じブルゴーニュRでもフェブレRなどよりは多少果実味が厚いでしょうか。でもあまり印象に残るものはないです。この値段では。ルイジャドの赤の特徴なのですが、抜栓の次の日にはガタンと味が落ちています。これじゃあレストランでもグラスワインには使えないよね。ジャドの白は反対に一週間以上保ちますね。ジャドなら絶対に白だな。
輸入代理店:ないしょ(悪評となった場合、悪口となりかねませんから名前は伏せさせていただきます。なんぼ自腹でも最低限の礼儀として。猫屋会館)